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歯科用CT入れ替え

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2022.6.5
院長ブログ
DR

この度10年間使ったCTの入れ替えを行いました。

当時はまだ二次元のレントゲンしかなかった時代、インプラント手術時の骨幅を計測し神経や血管までの距離を測定したり歯周病の骨吸収の状態を立体的に診断する事が出来るCTは画期的で非常に有益でしたが撮影範囲が狭く見たい部分が切れて再撮影になったり顎関節や骨格の診断までは出来ませんでした。

あれから10年経過しCTの普及も進み今では約2割の歯医者でCTが導入されています。それに伴って撮影機材の性能も飛躍的に向上しました。

今回導入した機材は撮影範囲が最大16cm×17cmと大きく広がり顎顔面や顎関節、気道までカバー出来るようになりました。

より正確な診断が患者さんにとって安全安心な治療に繋がると確信しております。

また、撮影依頼も受け付けておりますので近隣の医療機関の先生もお気軽のお問い合わせください。