深谷中学 生徒集会講話
2012.7.13
院長ブログ
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こんにちは院長の木村です。
7月13日に学校医で母校でもあります深谷中学校の生徒集会で「若年性歯周炎」について講話をしてきました。
若年性歯周炎とは別名、浸襲性歯周炎ともいわれ10代から発症し急速に進行する歯周炎のことで、深谷中学でも近年、虫歯が減少しているのとは逆に歯周炎の生徒が増加しています。
中学生になると塾や部活などで忙しくなりお口のケアがおろそかになりがちです。当院でも小学生の時はきちんと定期健診に来ていた子が中学生になると来院が途絶える子がかなり見受けられます。
近年、歯周病の治療法は飛躍的に発達しましたが重症になると抜歯しないといけないケースもまだたくさんあります。
普段の歯ブラシと同時に悪化する前に歯科医院での定期的なクリーニングを是非、お勧めします。
「すばらしい生徒集会でした。 保健委員会の皆さんご苦労様!」
深谷市立深谷中学校ホームページより